株式会社TRアンドK

 よくある質問

●製品共通

①取扱説明書に記載の保証書をご用意ください。保証書に御購入日の記載がない場合は、御購入日が確認できるものをご準備ください。
・店舗購入:レシート・お買い上げ日シール・納品書
・ネット購入:納品書・御購入履歴画面等
※御購入日が分かるものが無い場合は保証対象とはならず、有償での対応となる場合がございます。

②上記をご準備の上、御購入頂いた販売店又は弊社コールセンター(0120-033-379)へご相談ください。
※なお弊社では修理のみとなり、交換又は返金御依頼等は御購入店にて御相談を承っております。


●パルスオキシメーター_mypal(マイパル)に関して

 皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置です。赤い光の出る装置(プローブ)を指にはさむことで測定します。
(個人のお客様へ)
「パルスオキシメータmypal」は医療機器です。
医師が患者の診断において、付加的に使用されるものです。
医師は測定結果だけではなく、臨床的状態や症状を観察しながら、総合的に判断します。
よって、個人での計測値判断はせず、普段の値より3~4%低い場合には必ず医師へ御相談下さい。
 計測の習慣化へお役立て頂けますと幸甚に存じます。


【ご参考】
以下、呼吸器学会HPより引用
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 酸素飽和度(SpO2)は肺や心臓の病気で酸素を体内に取り込む力が落ちてくると下がります。主に病院や在宅治療の患者さんで、必要に応じて測定します。睡眠時無呼吸症候群の簡易診断にも利用します。加齢によってもある程度低下し、労作時にも変動します。
 一般的に96~99%が標準値とされ、90%以下の場合は十分な酸素を全身の臓器に送れなくなった状態(呼吸不全)になっている可能性があるため、適切な対応が必要です。慢性に肺や心臓の病気のある患者さんでは、息苦しさや喘鳴などの症状が強くなり、SpO2が普段の値から3~4%低下した場合は、かかりつけ医に連絡するか受診をしてください。
 操作自体は簡単で、家庭での購入も可能ですが、測定値のもつ意味はその人の状態やかかっている病気によっても異なるため、測定値の判断は主治医など医療専門の方の指導を仰ぐことをお勧めします。
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 病院で測定されるときと家庭で測定するときでは、測定時の条件が異なっていることも考えられます。
 使用されているパルスオキシメーターで日々の測定値を基準に日常管理してください。

 パルスオキシメーター各社製品は、概ね測定範囲±2%程度の測定精度を設けています(注.1)。 
 なお計測値の基準につきましては、国際基準が定められており、弊社のパルスオキシメーターは国内の医療機器認証を受けた製品になります。
 ※計測値の算出基準についても弊社独自のものではなく、その基準に沿った形で算出いたしております。
 また、医療機器認証を取得されている各社様も同様の基準に沿った形で製品を製造されておりますが、各社間で演算方法や表示方法の違いなどで若干表示に差が生じております。
 測定数値に御不安がある場合は、自己判断はせず、かならず医師へ御相談下さい。


注1.  パルスオキシメータの値が常に±2%以内ではなく、精度保証域( 通常は70%~99% )で 測定値の約2/3が ±2%以内である事を試験的に証明されているという事を意味します。
 併用される装置や環境によって異なりますので、医師など専門家の指導の下でご使用ください。
 また、電気手術器(ESU)の影響を受ける場合がございますので、影響を受けにくい場所でご使用ください。
 電磁波やノイズの発信源に近い場所は、本製品が影響を受ける可能性がありますのでお避け下さい。(MRI・CT・ESUの近く等)
 また、除細動器を使用する際は必ず本製品を取り外してください。
 ※医師など専門家の指導の下で御使用下さい。
 設計上、指の厚みが7~17.5㎜であれば計測可能となります。
 目安:女性の小指の第一関節の厚さ平均は約10㎜となります。(参考:人工知能研究センター掲載情報)
 弊社のパルスオキシメーターは運動しながら計測する設計ではございません。安静な状態で計測ください。
同一箇所での装着は5分以下にして下さい。
 脈波強度バーです。脈波の強さに応じてバーが伸び縮みします。
 ※測定中、脈波の強さ(捕らえている信号の変化の強さ)に応じて、表示点が左右に伸び縮みします。脈拍のリズムが視覚的に捉えられるとともに、脈波強度バーの変動量で脈波の信号の強さが把握できます。充分な脈波信号が得られていないと測定値の信頼性が低くなります。

●鼻水吸引器_ELENOA(エレノア)に関して

以下の販売店にて取扱がございます。

販売会社:株式会社東京エム・アイ商会
連絡先:03-6458-5588
会社HP:www.tokyo-mi.jp
SHOP:https://www.nebneb.com/absorb/elenoa.html

販売会社となります「東京エム・アイ商会」が御使用方法の御案内や御心配ごとへの返答を全て担当させて頂いております。
下記までお問い合わせをお願い申し上げます。

販売会社:株式会社東京エム・アイ商会
連絡先:03-6458-5588
会社HP:www.tokyo-mi.jp
SHOP:https://www.nebneb.com/absorb/elenoa.html

●鼻水吸引器SS-19、RW-1に関して

 本製品は単体使用専用製品です。他部品等とは一緒にお使い頂けません。
 本体に鼻水が溜まると溢れてしまうことがございます。取扱い説明書記載の洗浄方法をお試し下さい。
 初期付属のパッキンが外れている可能性がございます。御確認をお願い致します。
ノズルやパッキン等の御用命は当HPの問い合わせフォームよりお問い合わせください。

●非接触体温計_TM101シリーズに関して

非接触型体温計は「皮膚赤外線体温計」といい、皮膚が放出した赤外線を測定して体温に変換されます。外気に左右されて、計測値が変動することもあります。(暑い場所では高く表示される、15℃以下の場所ではErr表示もしくは電源がつかないこともあります) また、運動直後、起床直後、食事直後、入浴直後などは高い数値が出やすくなります。 弊社の非接触体温計の計測値は、額の温度を鼓膜(耳)の温度に換算しを測定し表示しております。
体温は、測る部位によって温度が異なります。 検温する部位による一般的な温度差は、温度が高い順に 直腸 > 鼓膜(耳)> 舌下(口中) > ワキ と言われています。 鼓膜の温度は、身体の中で最も安定した体温を保つ深部体温(脳や心臓など身体中枢の体温)と近いといわれていて、 ワキと比べて耳のほうがより正確な体温を測れるのですが、ワキと比べると高く表示されます。 平均でワキより0.5℃~0.7℃高く出るので、この体温計での平熱を把握していただくことが快適に使うポイントとなります。